東京都の運送業のS・A様の税務調査対応・解決事例
運送業を営むS・A様の税務調査対応事例です。初めての税務調査の連絡があったようで、調査官から何を指摘されるのか?当時はとても慌てていたようでしたが、税務調査で対応・解決しました。
- お客様の感想
- 隣にいてくれて、とても心強かったです。
- 対応後の成果
- 調査官の鋭い質問に対しても、しっかり対峙していただき大きなトラブルもなく、税務調査がスムーズに終了しました。
- BEFORE
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まさか自分に税務調査が入るとは思ってもおらず、突然に書面で通知が送られてきてビックリしました。
別に意図的に税額を減らそうとか、そういった気はなく、周りの同業に聞いた対応や感覚で申告を行っていたので、通知書を見ても何がダメだったのかも具体的な数字も分からなかったです。
税務調査が何かも分からない状況でしたが、きっとこれは良くない事だという事を直感し、ネットで調べて税務調査110番を発見し、税務調査専門のサービスがあるんだと思って電話しました。 - AFTER
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電話をした時は不安しかなかったですが、心強いアドバイスをもらえました。
仕事の時間が不定的でしたが、電話した翌日には直接お会いする事ができました。
私は税金や会計といった分野は正直苦手でよく分からないのですが、面談の時に上手に引き出して頂いて必要な事を伝える事ができました。
数百万という税金の額は予想以上で驚きました。
重加算税になるのと、そうでないので差があまりに大きく、渡邊さんを信じて依頼する事にしました。
臨場が終わっても結果が出るまで不安はありましたが、終了の通知が来た時は安堵しました。
税務署と喧嘩するのではなく、法律に基づいて正直に対応してくれているという印象があります。追徴税額は小さい額ではありませんが、それでも頼んでよかった。100点だと思います。
何より安心感と対応の早さが一番強かった。さすがはプロだなと思いました。
本件のポイントは、
下記の通りです
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Point 1
調査官の質問の裏にある「意図」を読み解く
ただ雑談をするために調査官は質問しているわけではありません。経営者の会話から得られる情報と
会社から開示された帳票・書類などから、売上や費用の計上に矛盾がないかを見ているので、質問の裏にある意図をきちんと汲み取っていくことが大切です。 -
Point 2
適正性を主張するための事前準備をサポート
運送業界は業種柄、特有のポイントを突かれやすい傾向にあります。例えば、その費用は、給与になるのか、外注費になるのか等です。このような場合に備えて、納税者の事実に基づく情報や書類をもとに、主張をスムーズに受け入れてもらうための事前ロールプレイングを入念に行いました。
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Point 3
車両の管理や売買に関する処理内容が適正か
トラックを購入する取得費用に税金以外の諸費用を含めているか否かなど、取引が適性に処理されているのかは税務調査の的となります。ここでは取引履歴をすぐに開示できる準備や指摘される可能性がある点をアドバイスし、当日の調査官への対応もサポートしました。